ドル円はもみ合い、143円台で方向性の定まらない動き=東京為替前場概況
ドル円はもみ合い、143円台で方向性の定まらない動き=東京為替前場概況
東京午前のドル円はもみ合い。ドル円は、前週末に一時144円台を回復したが、東京午前では上値が重く、143円台で方向性の定まらない展開となった。トランプ米大統領は中国が「実質的な何か」を提供しない限り関税を引き下げるつもりはないと発言しており、ドル円相場の重石となった。明日はトランプ米大統領が就任100日記念集会で演説を行う予定で、注目が集まっている。
ユーロ円は163円前後、ポンド円は191円前後でもみ合い。豪ドル円は朝方に一時92円台に乗せたものの、その後は91円半ばまで弱含んだ。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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