東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、欧米株軟調受け上値重い展開
19日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比26円安の3万8858円と小反落。
前日の欧州株市場では独DAX、仏CAC40いずれも続落となり調整色が拭えなくなっている。また、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数いずれも取引前半は強い動きを示していたが、FOMCの結果発表やパウエルFRB議長の記者会見に絡み地合いが軟化、NYダウの方は結局続落して引けている。中東での地政学リスクも引き続き意識されるなか、東京市場でも上値の重い展開。ただ、個別株の物色意欲は活発で、好業績株やテーマ株への買いが全体指数を支えている。
出所:MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
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