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ポンド、ドル以上に買い戻しが強まる=NY為替

為替 

 NY時間の終盤に入ってポンドドルは1.28ドルちょうど付近での推移となっている。トランプ大統領が米国に対して報復措置を講じていない国・地域に対して、90日間の関税一時停止を承認したことを明らかにした。これを受けて為替市場ではドルの買い戻しが強まっているが、それ以上にポンドが買い戻されており、ポンドドルは逆に上昇の反応を示している。

 関税の90日間猶予については高水準の相互関税がかかっている国、地域に対して、ベースである10%に当面は下げる内容。英国は最初から10%であることから、実質的な変化はない。ただ、これにより、リセッション(景気後退)への警戒が後退していることや、債券市場が買い戻され、英国債も落ち着いており、ポンド買いを誘発しているようだ。

 ポンドのドライバーは最近のセッションで著しく進化しており、再び高ベータ通貨として取引されているとの指摘が出ている。それは貿易摩擦のエスカレートに伴うリスクに一部依存することになるという。

GBP/USD 1.2827 GBP/JPY 189.02 EUR/GBP 0.8552

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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