円急伸、イスラエルの反撃でリスク回避一色に=東京為替前場概況
東京午前のドル円は153.63円付近まで急落。イスラエルがイランの報復に対して反撃したことから、中東情勢の緊迫感が強まった。週末の金融市場はリスク回避一色となっている。イスラエル軍はイラン国内だけでなく、シリアやイラクの親武装組織も標的として反撃したもよう。米ABCなどが伝えている。イランは反撃する見通し。
ユーロ円は163.07円付近、ポンド円は190.47円付近、豪ドル円は97.83円付近まで逃避的に円が買われている。
ユーロドルは1.0611ドル付近、豪ドルドルは0.6363ドル付近までドル高推移。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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