再びユーロ売り、各州ごとの独CPIの伸びが鈍化=ロンドン為替
再びユーロ売り、各州ごとの独CPIの伸びが鈍化=ロンドン為替
3月の各州ごとのドイツCPIが全国版に先立って発表されている。ノルトライン・ウェストファーレン州が2.3%と前回の2.6%から伸びが鈍化したのをはじめ、各州の数字が低下している。ヘッセン州は1.6%と前回の2.1%から水準を大きく下げた。ユーロ相場は再び売りの動きに押されている。
また、先ほど発表された3月の英製造業PMI確報値が50.3と速報値49.9から上方改定されたことで、ポンドが買われている。対ユーロでもポンド買いが優勢となっている。
EUR/USD 1.0732 EUR/JPY 162.69 EUR/GBP 08542
執筆者 : MINKABU PRESS
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