ドル円下げ渋り、147.50円台が支持に=東京為替前場概況
東京午前のドル円は下げ渋り。再来週にも日銀がマイナス金利を解除するとの観測を背景に147.53円付近まで円買い・ドル売りが優勢となったが、昨日の海外市場と同様、147.50円台が支持になり、円高は落ち着いた。今晩、米雇用統計の発表が控えていることも一方的な値動きを抑制している。
ユーロ円は161.62円付近、ポンド円は189.12円付近、豪ドル円は97.80円付近まで弱含む場面はあったが、ドル円と同様に円買いは落ち着いた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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