ユーロ円は21日線を下放れ 今回の利上げはECBの信頼性には良いシグナル=NY為替
きょうのユーロ円はECB理事会を受けたユーロ売りで下げが続いている。ECB理事会前の158円台から一気に156円台まで急速に下落している。9月に入って上値は重かったものの、21日線付近での推移は堅持していたが、きょうの動きで21日線を下放れる動きが見られており、明日以降の動きが警戒される。
一部からは、ECBは今回の利上げで、その信頼性に明確なシグナルを送ったと評価する声も聞かれる。2022年7月以来10回目となる今回の利上げは、ECBが景気見通しとコアインフレの見通しの下方修正と同時に実施されたため、ある種のサプライズであったという。
高過ぎるインフレとの闘いの中で、安全のために利上げを推し進めようとしていたタカ派にとっては、今回の利上げは成功としか思えないという。困難な状況の中で、当面最後の利上げになるとしても、ECBの政策の信頼性にとっては良いシグナルになったという。
EUR/JPY 156.99 USD/JPY 147.11 EUR/USD 1.0672
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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