ドルは今後数週間で上昇の見通し 米経済は他国をアウトパフォーム=NY為替
FRBは追加利上げの姿勢を鮮明にし、あと2回の利上げの可能性も強調している。それにもかかわらず、短期金融市場では7月FOMCでの追加利上げは77%程度の確率で見ているものの、2回目の利上げについてはまだ態度を決めかねているようだ。
6月に入ってドルは上値の重い展開が続いており、今月のFOMCや先週のパウエル議長の議会証言を経て、下げ渋ってはいるものの、依然としてドルの上値の重いようだ。
ただ一部からは、ドルは今後数週間で上昇する可能性があるとの見通しが示されている。米経済が他国の経済を上回ると予想しており、ドルの先行きにポジティブな見方を崩していないという。米国が他国をアウトパフォームし、世界的な成長は全般的に弱いと予想している。四半期末のためか、キャリー関連要因のためか、いまの市場はこの状況を予測していないという。今後数週間のうちに、ユーロとポンドの上昇が剥げ落ち、ドルは再び上昇に転じるだろうと述べている。
USD/JPY 144.02 EUR/USD 1.0963 GBP/USD 1.2750
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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