このあと９月調査分のコンファレンスボード消費者信頼感指数＝ＮＹ為替
このあと日本時間２３時に９月調査分のコンファレンスボード消費者信頼感指数が発表される。予想コンセンサスは１０４．３と２ヵ月連続の上昇が見込まれている。ガソリン価格の低下で米消費者のセンチメントは引き続き改善されていると見込んでいるようだ。
ただ、インフレが購買力を低下させる中で、消費者の先行きに対する不安は強まっており、発表元のコンファレンスボードが７月に実施した世論調査では、消費者の約３分の２が今後１２カ月間に景気後退が起こる可能性がある答えている。
現状認識については、センチメントが下げ止まっているものの、先行き関してはリセッション（景気後退）を意識した雰囲気になることも予想される。
コンファレンスボード消費者信頼感指数（9月）23:00
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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