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ドル円は午前中に146円54銭まで、その後反発=東京為替概況

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ドル円は午前中に146円54銭まで、その後反発=東京為替概況
  
 ドル円はリスク警戒の動きが東京午前も継続し、昨日の安値を割り込んで一時146円54銭を付けた。昨年10月4日以来のドル安円高となっている。もっとも行き過ぎた動きには警戒感があり、その後ドル円は反発。午前の下げ分を解消し、147円40銭前後を付けている。
 米景気の先行き不透明感によるドル売りと、日銀の早期利上げ期待を受けた円買いから、ドル円は下を意識する展開となっているが、一気のドル安円高進行にも警戒感が見られ、調整が入りやすくなっている。
  
 ユーロドルは1.08台での推移。やや上値が重く1.0830台を付ける動きとなっていたが、ドイツの財政拡大について、次期政権案に反対していたドイツの第4党である緑の党の共同党首が通信社に交渉の用意があると発言したことで1.0875まで急騰する場面が見られた。ドイツ政府の財政拡大については、憲法に規定されている債務ブレーキの修正が必要で、議会の過半数ではなく、三分の二の賛成が必要であることから、緑の党の賛成は必要条件となっている。
  
 ユーロ円はドル円が午前中に146円54銭を付ける中で、158円98銭まで下げた。その後円高一服で159円台を回復。昼前から午後にかけて159円80銭前後が重くなっていたが、緑の党の発言を受けたユーロ高に160円18銭まで上昇した。
  
MINKABUPRESS 山岡

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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