アジア株 香港株は1.1%高、消費者サービス関連が上昇 4月1日からコロナ規制緩和へ
アジア株 香港株は1.1%高、消費者サービス関連が上昇 4月1日からコロナ規制緩和へ
東京時間14:04現在
香港ハンセン指数 28649.07(+310.77 +1.10%)
中国上海総合指数 3455.44(+20.15 +0.59%)
台湾加権指数 16505.52(+29.55 +0.18%)
韓国総合株価指数 3066.64(+30.60 +1.01%)
豪ASX200指数 6752.50(-46.99 -0.69%)
インドSENSEX30種 49837.96(+829.46 +1.69%)
アジア株は軒並み上昇、ダウ先物に連れ高する格好。米景気回復期待からダウ先物は50ドル高に。バイデン米大統領があす31日にも3兆ドル規模のインフラ投資計画を発表する見通しとなっている。
香港株は1.10%高、1週間ぶり高値をつけている。香港政府が4月1日からソーシャルディスタンス規制を緩和すると発表したことが材料視されており、旅行やレジャー、飲食、小売などといった消費者サービス関連が総じて上昇している。そのほか、ハイテクや医療品、資本財関連も買われている。
上海や韓国株も上げ幅を拡大している。台湾株もプラスに転じている。豪州株は下落。BHPビリトンやリオティントなど素材関連の下げかきつい。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。