ドル円は109円台を維持、資源国通貨は堅調地合い継続=東京為替概況

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 東京外為市場、バイデン米大統領が25日の会見で、新型コロナウイルスのワクチン接種を加速させる考えを示したことが好感され、リスクオンの地合いが継続。全般にドル安、円安に振れており、クロス円は全面高となった。
 
 ドル円は東京序盤に前日高値を上回る109.31円付近まで上昇し、仲値通過後も109円台を推移した。リスク選好の円安に加えて、年度末に伴う国内企業のドル買い需要もドル円の上昇を支えた。
 
 オセアニア市場から東京市場終盤にかけて、原油高を背景に資源国通貨が堅調に推移した。豪ドル/ドルは0.7627ドル付近まで、豪ドル円は83.34円付近まで、じり高の展開。本日は豪中銀(RBA)の量的緩和(QE)拡大を予想する金融機関のレポート公表や、中国による貿易制裁など豪ドルにネガティブなニュースが伝えられたが、いずれも反応薄となった。

 ユーロはやや上値が重い。ユーロドルは東京序盤に1.1785ドル近辺まで上昇した後、上昇一服の様相となっている。ユーロ円も同様に午前中に128.78円付近まで強含んだ後、高値もみ合い。欧州における新型コロナウイルスの感染再拡大が嫌気されているもよう。

 トルコ円は13.70円前後で小動きとなっており、円が全面安となる中で上値の重さがみられた。米系格付け会社が先週末のトルコ中銀総裁交代を受け、トルコの格付けを格下げ方向で見直す可能性に言及しており、重しになっているもよう。

 日経平均株価は大幅続伸。終値は前営業日比446.82円高の2万9176.70円となった。
 
 午後3時10分現在では、ドル円は1ドル=109.27円前後、ユーロ円は1ユーロ=128.77円近辺、ユーロドルは1ユーロ=1.1785ドル前後で取引されている。
 
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執筆者 : MINKABU PRESS

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