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【本日の見通し】方向性見極めへ、米GDPも警戒

為替 

【本日の見通し】方向性見極めへ、米GDPも警戒
   
 海外市場でドル円は156円台へドル売り円買いとなった。片山財務相が海外市場で最近の相場について、無秩序な変動に対し、断固として措置を取る用意があると発言、介入実施を辞さない姿勢を示したことで円買いとなった。もっとも直近情勢に対するある程度の調整という動きに留まっており、ドル高円安基調が継続している。
  
 もっとも介入警戒感が高まると、この後上値が重くなる可能性がある。ドル円は157円台でどこまで売りが出てくるかが注目。
  
 材料としては米第3四半期GDPの発表が予定されている。本来は10月末に発表される指標であるが、米連邦政府機関閉鎖の影響で延期されていたものとなる。第2四半期の前期比年率3.8%から3.2%への鈍化が見込まれている。もっとも、水準的にはかなり高く、予想前後であればドル買いの材料となりそう。トランプ関税の影響で貿易、在庫などの数字が不安定になっており、予想からの乖離が出る可能性がある点にも注意したい。
  
 ユーロドルは1.1760台での推移。1.1700前後がかなりしっかりしており、買いに支えられているが、1.17台推移に留まっている。この後も1.17台中心の推移となりそう。
   
 ポンドドルは1.34台半ばでの推移。ユーロドル同様にしっかりした動きとなっているが、1.35台での買いには少し慎重になりそう。
  
 ユーロ円は184円台後半での推移。高値は184円92銭となっている。しっかりの展開も185円前後の売りが上値を抑えている。この後も堅調地合い継続の見込み。185円トライとなるかどうか注目。
  
 ポンド円は211円台での推移。対ドルでの堅調さもあり、上値トライの意識が継続している。
  
MINKABUPRESS 山岡

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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