様子見ムード広がる=オセアニア為替概況
様子見ムード広がる=オセアニア為替概況
今週はクリスマスウィーク。25日、26日と豪州、NZ共に休場となる中で、取引参加者が週初から少なくなっており、様子見ムードが広がっている。
豪ドルドルは朝方少し売りが出るも、0.6606までと大台を維持。その後は世界的な株高もあってリスク選好で少し買われ0.6628を付けた。対円ではドル円の下げに早朝の104円30銭台から朝方14円02銭を付けたが、大台を維持して反発。対ドルでの豪ドル買いもあり、104円30銭前後を付けた。
NZドルドルは朝の0.5741から、豪ドル同様に株高などを好感して対ドルで少し買われ0.5771を付けた。対円ではドル円の下げに朝に90円48銭を付けたが、その後の対ドルの買いに90円87銭まで上昇。
※今週の主な予定と結果
豪州・NZ ともクリスマスにつき25・26日休場
主な経済指標の発表は無し
執筆者 : MINKABU PRESS
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