アジア株 米株を横目に神経質な展開 香港ネクストデジタルは乱高下、株価操作で逮捕者15人
アジア株 米株を横目に神経質な展開 香港ネクストデジタルは乱高下、株価操作で逮捕者15人
東京時間11:09現在
香港ハンセン指数 24406.28(+92.74 +0.38%)
中国上海総合指数 3229.17(-5.66 -0.17%)
台湾加権指数 12645.31(-46.44 -0.37%)
韓国総合株価指数 2382.24(-14.24 -0.59%)
豪ASX200指数 5866.80(-41.72 -0.71%)
アジア株はまちまち、米株価指数の動向を横目に神経質な展開となっている。前日の米株反落を嫌気して売り優勢で始まるも、米株先物が大幅高となっており、アジア株も下げ幅を縮めている。上海と香港は前営業日終値を挟んで推移。
きのうのダウ平均は405ドル安、ナスダック指数は1.99%安で取引を終えた。特に目立った材料はなく高値警戒感による調整売りが再開したものと思われる。調整売りはまだ終わっておらず、米大統領選後まで続く可能性があるとの見方もあり、9月は不安定な相場が続くと思われる。
米中対立懸念は高まるいっぽう。米国大使館報道官は10日、中国人民解放軍とつながりのある中国の研究者・留学生1000人余りのビザを取り消したと発表した。これを受け、中国外務省は「米国の行動は政治的迫害で、人種差別だ」として、「中国はさらなる行動を起こす権利を留保する」と述べ、対抗措置の可能性を示唆した。
香港市場では、中国政府に批判的な香港メディア壱伝媒(ネクストデジタル)が19%超高で始まり、その後は17%安と下げに転じている。同社株を操作したとして15人が逮捕されたとの報道を受け、株価はきのうから乱高下を繰り返している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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