米10年債利回りが低下 トランプ関税でリスク回避 FRBの利下げ期待も高まる=NY債券概況
米国債利回り(NY時間16:29)(日本時間05:29)
米2年債 3.688(-0.171)
米10年債 4.029(-0.102)
米30年債 4.469(-0.031)
期待インフレ率 2.276(-0.061)
※期待インフレ率は10年債で算出
きょうのNY債券市場、米10年債利回りが低下。トランプ関税の発表で本日の市場には激震が走った。米株式市場や原油相場が急落する中、利回りもリスク回避で低下している。この日発表のISM非製造業景気指数が景気減速の兆候を示したことも、利回りを押し下げた。
10年債は一時4%を割り込む場面が見られたほか、2年債も下げている。政策金利に敏感な2年債も急低下した。短期金融市場ではFRBの利下げ期待が高まっており、6月利下げを100%織り込み、年内4回の可能性も視野に入れる動きが見られている。
2-10年債の利回り格差は+34(前営業日:+27)とイールドカーブはスティープ化。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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