ポンドに調整売り、総じてドル買いが優勢=ロンドン為替
ポンドに調整売り、総じてドル買いが優勢=ロンドン為替
ロンドン序盤は、ポンドが軟調。ポンドドルは1.29台後半から1.2940レベルまで安値を広げた。ポンド円は142円ちょうど近辺から141.70近辺へと反落。ユーロポンドは0.8770台から0.88の大台に乗せてきている。
米債利回りが前日比プラスに転じており、総じてその他の通貨に対してもドル買いが優勢。ドル円はじりじりと水準を上げており、一時109.50レベルまで高値を伸ばした。豪ドル/ドルは0.71台後半で安値を0.7178レベルまで広げた。
ユーロドルは1.1390-00レベルと底堅い。一時1.1401レベルに高値を広げる場面も。小動きではあるが、対ポンドでの買い戻しの動きが下支えとなっている。
GBP/USD 1.2945 EUR/USD 1.1398 AUD/USD 0.7182 USD/JPY 109.46
執筆者 : MINKABU PRESS
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