英エネルギー料金上限が再引き上げなら、バーナム首相の減税効果を相殺=NY為替
きょうもポンドドルは1.36ドル台での推移が続いている。上値には慎重なものの、堅調な推移が続いている。一方、ポンド円は217円台で推移しており、介入の下げを取り戻す展開が続いている。
エコノミストが、英国でエネルギー料金上限が再び引き上げられればバーナム首相による電気料金の減税効果を相殺してしまうことになると指摘。英エネルギー規制当局(オフジェム)は10月に料金上限を引き上げることが予想されている。バーナム政権は10月から家庭用電気料金の付加価値税(VAT)を撤廃する方針で、年間約45ポンドの負担軽減を見込んでいる。
ただ、料金上限の引き上げが総合インフレに与える影響は限定的となる可能性が高いと指摘。オフジェムの料金上限はガスと電気の両方を利用する一般的な世帯を基準としているが、電気だけを利用する世帯もあり、そうした世帯では料金が下がる可能性が高いという。
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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