「ドルの価値希薄化」への懸念は行き過ぎとの指摘=NY為替
米財務省が長期国債の買い戻しを拡大する方針を決めたことで浮上した「ドルの価値希薄化」への懸念は、行き過ぎている可能性があるとアナリストは指摘。ドルの価値希薄化とは、通貨価値の低下への懸念から、投資家がドル以外の代替資産へ資金を移す動きを指す。
財政への懸念、米財務省による国債買い戻し、過去最高の債務残高は引き続きデベースメントの議論を支えているが、過去の経験を踏まえると、それを米国資産全体の売却にまで結び付けて考えることには慎重であるべきだとした。
米国債利回りが高水準を維持する限り、より可能性が高いのはドルが安定する展開だという。
USD/JPY 159.31 EUR/USD 1.1670 GBP/USD 1.3637
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。