ユーロドル、1.16ドル台で底堅く推移 ドイツ経済は底堅さ示す=NY為替
きょうのユーロドルは1.16ドル台で底堅く推移。一時1.1675ドルまで上昇しており、最近のユーロ高基調を維持している。一方、ユーロ円も185円台後半まで上昇し、一時185.95円を付けた。
この日発表されたドイツのIfo景況感指数が1年ぶりの高水準まで上昇したことがユーロを下支えしている。景況感の改善はこれで4カ月連続。ドイツ経済はイラン紛争やエネルギー価格の高止まりに加え、ライン川の水位低下による河川輸送への影響といった逆風に直面しているものの、製造業の受注増加などを背景に底堅さを示している。
エコノミストは、最近の経済指標を踏まえてドイツのGDP成長率予想を2026年は1.1%、2027年は1.5%へ引き上げた。第1、第2四半期とも潜在成長を上回る成長を記録し、2022年以来の高い成長を達成する方向にあるとも指摘している。ただ、自律的な景気回復が始まったと判断するにはまだ早いとの慎重な見方も根強い。
EUR/USD 1.1671 EUR/JPY 185.90 EUR/GBP 0.8560
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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