キャリー取引への需要がドルを押し上げる可能性=NY為替
NY時間の終盤に入ってドルの買い戻しが一服する中、ドル円は162円台前半での取引となっている。アナリストはレポートで、先週発表の米雇用統計が弱い内容となり、市場がFRBの利上げ期待を後退させた後も、米高金利がドルを支え続けるとの見方を示した。
G7通貨のボラティリティが比較的低いことから、キャリー取引への関心が高まるはずだとも述べている。また、1週間物のドル預金金利はG10通貨の中で上位半分に位置していると指摘。
短期金融市場では年内に0.30%ポイントの利上げを織り込んでいる。これは100%の確率で1回の利上げとさらに20%程度の確率で2回目の利上げを織り込んでいることを意味する。
今週の水曜日に公表されるFOMC議事録が追加利上げの可能性を示唆すれば、ドルを押し上げる可能性があるとも指摘した。
USD/JPY 162.14 EUR/USD 1.1438 GBP/USD 1.3386
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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