ドル円、162円台に戻す ドル高が優勢=NY為替序盤
きょうの為替市場、ドル高が優勢となっており、162円台での推移となっている。米連休前に発表の米雇用統計が予想を下回る内容となったことで米利上げ期待が後退し、ドル円も160円台半ばまで下落する場面も見られた。ただ、それでも日米金利差が縮小する気配はまだなく、円キャリー取引への期待から下値では押し目買い意欲は強い。
米大手証券はドル円は165円まで下落すると予想している。日本の財政悪化への懸念、米国債利回りが高止まりする見通し、日銀による利上げが緩やかなペースに留まるとの見方を反映し、ドル円の予想を従来の155円から165円に引き上げた。
日本の当局による為替介入の効果は一時的なものに留まる可能性が高いとしている。特に、ドル有利の金利差など、マクロ要因が引き続き介入とは逆方向に作用する場合はなおさらだとしている。
日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は
161.75円に観測されている。
6日(月)
161.75(24.8億ドル)
7日(火)
162.00(18.4億ドル)
9日(木)
163.00(16.3億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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