【本日の見通し】ドル円は堅調な動きも、介入警戒感が上値を抑えそう
【本日の見通し】ドル円は堅調な動きも、介入警戒感が上値を抑えそう
前日のNY市場では、ドル円が162円に迫る展開となるなど堅調な動きが続いた。この日発表された5月の米PCE価格指数は、伸び率が前月から加速したものの、おおむね市場予想通りの結果となった。
今日のドル円は、引き続き161円台を中心に底堅い動きが続くとみられる。昨日発表された米第1四半期GDP確報値のほか、5月の個人所得や個人支出も市場の想定を上回るなど、総じて堅調な米経済指標がドルの下値を支える展開となりそうだ。ただ、162円の手前では日本の金融当局による介入警戒感も根強く、上値は抑えられやすいとみられる。
ユーロドルは海外市場で一時1.1333ドルまで下落したものの、NY午後には1.1388ドル近辺まで買い戻され、その後は1.13台後半で推移している。戻りの勢いは限定的で、本日も1.13台を中心とした推移になりそうだ。
ポンドドルも似たような値動きとなり、海外市場で1.3151ドル近辺まで下落した後に1.3219ドル近辺まで反発した。その後は1.3190ドル近辺へ押し戻されており、今日は1.32ドルを挟んだ一進一退の動きとなりそうだ。
ユーロ円は対ドルでのユーロ売りに押されて一時183.42円近辺まで下げたが、その後は184円台を回復した。今日は184円近辺での振幅となりそうだ。
ポンド円は海外市場で213円を割り込んだ後、213.70円台まで上昇。その後は213円台半ばで推移しており、本日はこの水準を中心とするもみ合いが予想される。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。