アジア株 韓国7月安値から20%上昇、強気相場入り視野 豪州続落
アジア株 韓国7月安値から20%上昇、強気相場入り視野 豪州続落
東京時間11:17現在
香港ハンセン指数 25394.79(-45.38 -0.18%)
中国上海総合指数 3963.24(+16.57 +0.42%)
台湾加権指数 46124.57(+606.50 +1.33%)
韓国総合株価指数 6854.00(+274.96 +4.18%)
豪ASX200指数 9164.20(-45.18 -0.49%)
アジア株はまちまち。
韓国株は4営業日続伸、6月中旬以来最長を記録。7月末の安値から20%上昇しており、強気相場入りが視野に入っている。
サムスン電子とSKハイニックスが相場の上昇を牽引。シンガポール政府系投資会社のテマセク・ホールディングスがサムスンとSKへの直接投資を計画しているとの報道が引き続き材料視されている。韓国の未来アセット証券はSK株の調整は行き過ぎと指摘、買い推奨と株価目標280万ウォンを維持した。
香港株は軟調、米利上げ観測後退にもかかわらず売り優勢でスタート。テンセントの下げが嫌気されているようだ。
テンセントホールディングスは2.8%安、テンセントの四半期決算は売上高が市場予想を上回る好結果となったものの、同社のAI投資拡大に対する懸念から株価は下落している。米ゴールドマンサックスはAIへの投資拡大を理由に目標株価を700香港ドルから670香港ドルに引き下げた。モルガンスタンレーもAI投資の影響により純利益の伸びが横ばいになると予想、株価目標を650香港ドルから550香港ドルに引き下げた。
豪州株は続落、豪中銀のタカ派堅持を受け年内の利上げ観測がくすぶっている。
豪中銀のケント総裁補佐はインフレリスクは上振れ方向にあるというブロック総裁の見解に同調、必要ならば追加利上げも辞さない姿勢を示した。ただ、これまでの3回の利上げが経済活動減速につながるとの見方も示した。住宅価格の下落により金融政策の必要性が低下する可能性があると語った。
執筆者 : MINKABU PRESS
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