ユーロドルの下げ、今後は鈍化する可能性も=NY為替
きょうの為替市場はドルの戻り売りが優勢となる中、ユーロドルは1.31ドル台後半に買い戻されている。目先は今週ブレイクした1.14ドルを回復できるかに注目が集まる。一方、ユーロ円は一旦183.40円付近に下落したものの、NY時間に入って184円台に買い戻される展開。
ユーロドルの下げは今後、鈍化する可能性が高いとの見方がアナリストから出ている。ユーロドルは、FRBの利上げ観測が強まる一方、ECBの追加利上げ期待が後退したことで、1年ぶりの安値水準となる1.13ドル台前半まで一時下落。過去1年の大半に渡って推移してきた1.14-1.20ドルのレンジ下限を下抜けているが、逆にこのことが今後の下落余地を限定させる可能性があるという。
また、FRBとECBに対する市場の期待はすでに修正されており、相場が次の局面へ進むには新たな経済指標が必要になるとの見方も示している。
EUR/USD 1.1378 EUR/JPY 184.01 EUR/GBP 0.8615
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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