【本日の見通し】中東情勢を警戒ながら、米雇用統計にも注目
【本日の見通し】中東情勢を警戒ながら、米雇用統計にも注目
前日のドル円はNY時間に入って買い戻しが優勢となった。NY時間に下げて始まった原油相場が上昇に転じ、米国債利回りも上昇した。こうした中、ドル買いの動きとなって、ドル円は156円台後半まで上昇を見せた。
引き続き米国とイランの協議の行方が注目される。協議の不透明感が再び広がりつつあり、ドル買いにつながる可能性がある。なお、今日は21時半に4月の米雇用統計が発表される。市場予想では、非農業部門雇用者数は前月比6.5万人増(前回は17.8万人増)、失業率は4.3%(前回は4.3%)となっており、その結果に左右されそうだ。
米雇用統計の発表までは156~157円台での推移が続くとみられる。157円を超えてくると、徐々に介入警戒感が高まり、上値を抑えられることとなろう。米雇用統計の結果次第では大きく上下に振幅する可能性もある。
ユーロドルはNY市場でのドル買いの影響で上値の重い展開となり、1.17台前半まで下落を見せた。この後も上値の重い展開が見込まれる。
ユーロ円はユーロ売りと円売りの交錯する中、184円を挟んでの振幅となった。この後も184円を挟んで方向性を探る動きとなりそうだ。
ポンドドルはNY市場で1.3630台まで上昇した後にドル買いの動きから下げに転じた。1.3550近辺まで下落しており、今日も上値の重い展開となりそうだ。
ポンド円は海外市場で213円台に乗せた後はポンドドルの下落に追随して、212.30近辺まで下落を見せた。その後は212円台半ばでもみ合っており、今日は212円台を中心とする動きか。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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