ドル円小動き、FOMCを控えて模様眺め=東京為替前場概況
東京午前のドル円は156.04円付近まで強含んだ後、155.74円付近まで押し戻されたが、方向感は限定的。長期・超長期ゾーンを中心に円債利回りが上昇傾向を維持していることを背景に、今週は先週までの円高・ドル安が巻き戻される傾向にあるものの、本日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて東京時間帯のドル円の動意は鈍い。
ユーロ円は181.59円付近、ポンド円は207.85円付近、豪ドル円は103.34円付近まで水準を切り上げる場面はあったが、ドル円と同様に積極的な動きは見られず。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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