ユーロ対ポンドでは、ユーロ買いが優勢=ロンドン為替
ユーロ対ポンドでは、ユーロ買いが優勢=ロンドン為替
ロンドン午前の取引、ユーロ対ポンドではユーロ買いが優勢になっている。フランスとイタリア、ドイツ各州ごとの消費者物価指数が発表されており、いずれも前回から上振れした。一方で、英国のGDP確報値は速報値から上方修正されたものの、前四半期からは伸びが鈍化している。対照的な経済指標結果がユーロ買い・ポンド売りにつながった面も指摘されそうだ。ユーロポンド相場は0.8725から0.8745付近へと水準を上げている。
EUR/GBP 0.8736 EUR/USD 1.1742 GBP/USD 1.3440

執筆者 : MINKABU PRESS
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