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アジア株 上海市場で不動産株が上昇、10月中古住宅販売は好調 市場は「暖かい冬」が来るのを期待

株式 

アジア株 上海市場で不動産株が上昇、10月中古住宅販売は好調 市場は「暖かい冬」が来るのを期待

東京時間14:00現在
香港ハンセン指数   20577.75(-12.40 -0.06%)
中国上海総合指数  3305.30(+5.60 +0.17%)
台湾加権指数     23212.07(-136.38 -0.58%)
韓国総合株価指数  2611.81(+28.54 +1.10%)
豪ASX200指数    8223.20(+11.91 +0.15%)
インドSENSEX30種  79910.19(+507.90 +0.64%)

アジア株は高安まちまち。

上海株は前営業日終値を挟んで推移。トランプ再選への警戒感が高まっている一方、不動産不況脱却期待が高まっている。

10月1日から26日までの中国主要16都市の中古住宅販売件数は5万4000件と前年同月比14%増加した。首都北京市では53%増加、上海市では70%も増加した。深セン市では4800件以上と過去最高を記録した。好調な不動産データを受け、市場は今年は「暖かい冬」が来ると期待している。財政相は11月4日に開催される全人代常務委員会で財政政策の詳細を発表するとしており、同会合への期待も広がっている。上海市場では北京万通新発展集団や保利置業集団、信達地産、新城控股集団、上海城投控股、中国企業 など不動産株が総じて上昇している。

香港株は前営業日比ほぼ変わらず。原油大幅下落を嫌気して中国石油天然気や中国海洋石油、中国石油化工などエネルギー関連が総じて下落している。イスラエルはイランの軍事施設を攻撃したものの、核施設・原油施設は攻撃しなかった。過度な中東懸念が後退しており、時間外でNY原油価格が大幅安、約4週間ぶり安値をつけている。豪州市場でもパラディン・エナジーやディープ・イエロー、カルーン・エナジー、ボス・エナジーなどエネルギー関連が総じて下落している。

30日に豪州第3四半期の消費者物価指数が発表される。前年比で約3年ぶりに中銀目標範囲に低下する見込み、9月月次ベースでも前回から伸びが鈍化することが予想されており、CPI鈍化すれば豪中銀がタカ派姿勢を緩和させる可能性がある。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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