ドル円は下げ一服、午後に144.90台まで戻す=東京為替概況
ドル円は下げ一服、午後に144.90台まで戻す=東京為替概況
東京午後のドル円は下げ渋っている。ドル円は、午前に月末のポジション調整とみられる売りで一時144.66付近まで下落した。午後は下げが一服し、日経平均が上げ幅を拡大したことからやや円売りが優勢となり、144.90台まで戻した。日本時間今夜9時30分には7月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控え、模様眺めムードが広がっている。
ユーロ円は午前に160.19付近まで下落したあと下げ渋り、160円半ばまで戻した。ポンド円は午前につけた190円半ばから190.80付近まで戻している。
ユーロドルはもみ合い。前日終値を挟んで朝から13ポイントレンジにとどまった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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