ユーロ買い・ポンド売りが優勢、仏政局関連の市場反応一巡=ロンドン為替
ユーロ買い・ポンド売りが優勢、仏政局関連の市場反応一巡=ロンドン為替
今週はユーロ買い・ポンド売りが優勢になっている。フランス国債の下落(利回り上昇)が一服しており、先週ほどのリスク警戒の動きはみられていない。ユーロ相場には買戻し圧力がみられている。一方、今週木曜日には英中銀の金融政策発表を控えており、これまでのポンド買い・ユーロ売りポジションに調整が入りやすい面も指摘される。
ポンドドルは1.27付近が重く、1.2676近辺まで下落している。ユーロドルは1.0720-1.0735での振幅。ユーロポンドは0.8445近辺から0.8460手前水準へと買われている。
EUR/GBP 0.8458 EUR/USD 1.0724 GBP/USD 1.2680
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執筆者 : MINKABU PRESS
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