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移民政策の変更がカナダ中銀の長期見通しを修正させる=NY為替

為替 

 きょうのカナダドルは対ドル、対円で上昇しており、カナダ円は一時112円台半ばまで上昇。2008年3月以来の高値を更新している。一部のエコノミストからは、来週のカナダ中銀の政策委員会では、短期的な経済見通しに大きな変更が加わる可能性は低いが、カナダ政府が移民の数を3年間で20%削減する政策に移行する中で、長期的な見通しに焦点を当てた修正を行う可能性があるとの見方が出ている。

 移民政策の変更で人口増加率の鈍化が確実視される中、それは2025年のGDPを押し下げ、インフレ見通しの下方修正の引き金になると予想されるという。移民政策の変更で、住宅インフレがより急速に低下することが予想され、その結果、カナダ中銀は今年6月から来年の7月にかけて、政策金利を現行の5.00%からの半減となる2.50%まで想定以上に引き下げると予想しているという。

USD/CAD 1.3497 CAD/JPY 112.37

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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