米株先物下落受けリスク回避の円買い、米早期利下げ観測後退のドル買い 今夜はウォラーFRB理事の講演
米株先物下落受けリスク回避の円買い、米早期利下げ観測後退のドル買い 今夜はウォラーFRB理事の講演
時間外で米株が下落、ナスダックは0.3%安。米10年債利回りは上昇、3.99%台。
米早期利下げ観測が後退している。米国市場が休場だったきのう、ECB当局者が利下げ観測を牽制した。オーストリア中銀総裁は「今年」の利下げを想定すべきでないとコメントし、独連銀総裁は利下げについての議論は時期尚早だと述べた。ECB当局者のタカ派発言を受け、今夜のウォラーFRB理事の講演への警戒感が一段と高まっている。ウォラー氏は経済見通しと金融政策について講演する。ECB当局者同様にウォラー氏もマーケットの利下げ観測を牽制するのではないか。
米株先物の下げを受けリスク回避で円が買われている。また、12月の国内企業物価指数が12ヵ月連続で伸びが鈍化したことも円買い材料に。
東京都CPIに企業物価指数と12月の物価統計は弱い内容だった、今週末に発表される全国消費者物価指数も前回から伸びが鈍化するようであれば、日銀のマイナス金利解除時期がさらに遅くなるとの見方が強まる可能性。
東京時間09:51現在
ダウ平均先物MAR 24月限 37705.00(-87.00 -0.23%)
S&P500先物MAR 24月限 4803.50(-13.00 -0.27%)
NASDAQ100先物MAR 24月限 16914.50(-54.75 -0.32%)
米10年債 3.9937 + 0.0547(+ 1.39%)
執筆者 : MINKABU PRESS
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