ドル円147円大台割り込む、9月12日以来 ウォラーFRB理事の「ハト派」転換受けたドル売り続く
ドル円147円大台割り込む、9月12日以来 ウォラーFRB理事の「ハト派」転換受けたドル売り続く
タカ派代表格ウォラーFRB理事のハト派転換やシカゴ連銀総裁の「長期にわたる高金利は何らかの懸念となる」との発言を受けたドル売りが強まっている。
ドル円は約2カ月半ぶりに147円の大台を割り込み、146.80円台まで下げている。ユーロ円やポンド円など他のクロス円も下落。予想を下回るCPIを受け利上げ打ち止め観測が高まった豪ドル円は97.60円台まで下落している。ユーロドルは1.10台、ポンドドルは1.2715付近まで上昇。時間外で米10年債利回りは4.32%付近。

執筆者 : MINKABU PRESS
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