NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*住宅価格指数(9月)23:00
結果 0.6%
予想 0.4% 前回 0.7%(0.6%から修正)(前月比)
*住宅価格指数(第3四半期)23:00
結果 2.1%
予想 N/A 前回 1.9%(1.7%から修正)(前期比)
*S&Pケースシラー住宅価格(20都市)(9月)23:00
結果 3.92%
予想 4.10% 前回 2.14%(2.16%から修正)(前年比)
*コンファレンスボード消費者信頼感指数(11月)00:00
結果 102.0
予想 100.9 前回 99.1(102.6から修正)
※発言・ニュース
*米7年債入札結果
最高落札利回り 4.399%(WI:4.378)
応札倍率 2.44倍(前回:2.70倍)
*ウォラーFRB理事
・政策が好位置にあるとの確信を強めている。
・利回り低下にもかかわらず、金融情勢は全体的にタイト。
・労働市場は冷え込んでいるが、依然としてかなりタイト。
・FRBが十分な措置をとったかどうかは確かなことを言えない。
・インフレの進展が続くことをもっと証明したい。
・生産の伸びが緩やかになり、インフレの進展を支えている。
*グルーズビー・シカゴ連銀総裁
・全体として、食料品セクター以外のインフレは進展している。
・インフレは鈍化してきているが、まだ目標には達していない。
・しかし、今年は過去71年間で最高のインフレ低下を記録する道筋を辿っている。
・FRBはエネルギーや食品のインフレに目を向けない傾向がある。
*ボウマンFRB理事
・インフレの進展が停滞すれば、利上げが望ましい。
・サービス消費拡大からのインフレリスクを見ている。
・エネルギー価格がインフレ改善の妨げになる可能性。
・インフレ抑制のために供給サイドがさらに前進するかは不透明。
・政策方針を見極めるためにデータを注意深く見守りたい。
*バイデン大統領の支持率37%、不支持率59%で変わらず
ギャラップが11月1日-21日にかけて世論調査を実施し、バイデン大統領の支持率は37%で変わらず。不支持率も59%で変わらずだった。誤差はプラスマイナス4ポイントとしている。
*ハスケル英中銀委員
・すぐに金利が調整される余地はない。
・利下げは早ければ早いほど良いというものではない。
・英労働市場は依然として歴史的にタイト。
・金利は多くの予想よりも長期に渡り高く維持される必要。
・労働者がキャッチアップを求めれば、賃金圧力は持続する可能性。
・食品価格のショックは他のショックよりも持続性が高い。
執筆者 : MINKABU PRESS
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