ユーロ円、一時156円台に下落 週末にユーロ圏HICP速報値 予想通りなら期待はさらに強化=NY為替
きょうもユーロ円は売りが強まっており、一時156円台に下落する場面が見られた。月末にかけてドル買いが強まる中で、ドル円は上値追いが続いているものの、それ以上にユーロドルの下げがきつくなっている。きょうの下げで21日線を下放れる格好となっており、明日以降の動きが注目される。
今月のECB理事会を経て、ラガルド総裁は含みを残しているものの、市場はECBの追加利上げ期待を後退させている。週末に9月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が発表される。昨年のベース効果もあり、市場のコンセンサス予想は前年比で4%台への鈍化が見込まれている。予想通りであれば、市場のECBに対する期待はさらに強化されそうだ。
*ユーロ圏消費者物価指数(HICP)(概算値速報)(9月)29日18:00
予想 0.5% 前回 0.5%(前月比)
予想 4.5% 前回 5.2%(前年比)
予想 4.8% 前回 5.3%(コア・前年比)
EUR/JPY 157.10 USD/JPY 149.65 EUR/USD 1.0498
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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