ユーロドルは200日線付近 ドイツ経済の7-9月期は再び縮小か=NY為替
きょうのユーロドルは先週のジャクソンホールでのイベントを通過して、一服感が出ており、1.08ドル台前半での狭い範囲で振幅が続いている。先週に下回った200日線の水準は上値抵抗となっている模様で、現在はその付近での推移となっている。
ドイツでは先週、8月のPMIが大きく低下したのに続き、Ifo景況感指数も予想を下回った。これらはドイツ経済が7-9月期に再びマイナス成長に陥ることを強く示唆しているとの見方が出ている。8月のIfo景況感指数は85.7と7月の87.4から低下。PMIほどではないものの、予想を下回ったことに変わりはなく、ドイツ経済の先行きに関する悲観は全く払拭されていないという。
また、GDPとより密接な関係にある現況指数も8月は89.0と、7月の91.4から低下。これは前年比で2%の縮小に相当するという。今回の企業景況感調査は、製造業、サービス業、小売業、建設業など全ての主要セクターに不況が広がっていることを示していたと強調した。
EUR/USD 1.0807 EUR/JPY 158.45 EUR/GBP 0.8588
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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