【海外市場の注目ポイント】ECB理事会など
日本時間午後10時15分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果が発表され、同午後10時45分にラガルドECB総裁の会見が行われる。市場では政策金利は現行の3.00%から3.50%に0.50%引き上げられることが確実視されていたが、クレディスイスの問題を受けて、直前で0.25%の利上げ見通しも出てきており、見方が分かれている。
また、ターミナルレートの見通しが下方修正されてきており、声明やラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の会見、スタッフ予測にも注目が集まっている。
2月のユーロ圏消費者物価指数速報値でコアの前年比の伸びが前月から予想外の加速となり、過去最高を更新した。2月の理事会の声明では3月より後の金融政策の方向性を示すことは控えられていたが、ユーロ圏の基調的インフレ圧力の強さから今回の声明で今後も利上げを継続することが示唆されれば、ユーロが買われる可能性がある。
また、日本時間午後9時半には3月の米フィラデルフィア製造業景況指数、2月の米住宅着工件数も発表される。3月の米フィラデルフィア製造業景況指数は、大方の予想がマイナス15.0となっており、前月のマイナス24.3を上回り、2カ月ぶりに上昇すると見込まれ、2月の米住宅着工件数は、大方の予想が年換算131万戸となっており、前月の同130万9000戸を上回り、6カ月ぶりに増加するとみられている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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