ドル円はイラン情勢警戒で朝の節目の159円超え、その後調整も底堅い=東京為替概況
ドル円はイラン情勢警戒で朝の節目の159円超え、その後調整も底堅い=東京為替概況
12日の東京市場でドル円は、朝方のドル買いで直近の上値を抑えていた159.00円を超えて上昇、159.24円を付けた。ホルムズ海峡を通過しようとしたタイ船籍の貨物船への攻撃や、十数個の機雷設置の報道などから有事のドル買いが強まった。前日の海外市場でのドル高により1.15ドル台後半を付けていたユーロドルが1.1530ドル台まで下落するなど、ドルはほぼ全面高となった。
行き過ぎた動きへの警戒感もあり、ドル高一服からドル円は158.79円と、NY夕方の水準を割り込んで売りが出る場面もあったが、すぐに159円台を回復するなどドル高基調が継続。午後は159.00円台を中心にもみ合いとなった。
安値から1.1555ドル前後まで戻したユーロドルは、午後に朝の安値をわずかに下回る1.1532ドルを付けるなど上値の重い展開が続いた。ポンドドルも朝方のドル高を受け、1.3410ドル台から1.3370ドル台まで売られた。その後の戻りで1.3400ドルを付けきれず、昼前に朝の水準を割り込むと、午後には1.3379ドルまで売りが出ている。
ユーロ円は朝方の183.90円台から昼前後に183.40円台まで売りが出た。午後は少し戻すも183.60円台にとどまっている。
ポンド円は昨日NY夕方に213.31円を付けた。その後はいったん調整売りが入っており、昼前後に212.57円を付けると、その後も安値圏でもみ合っている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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