アジア株 上海株は約6週間ぶり安値、不動産不況が深刻化 不動産投資も新築住宅価格も下落
アジア株 上海株は約6週間ぶり安値、不動産不況が深刻化 不動産投資も新築住宅価格も下落
東京時間14:00現在
香港ハンセン指数 18848.36(-82.02 -0.43%)
中国上海総合指数 3169.15(-30.77 -0.96%)
台湾加権指数 14543.56(-126.48 -0.86%)
韓国総合株価指数 2378.81(-23.02 -0.96%)
豪ASX200指数 6743.60(-99.28 -1.45%)
インドSENSEX30種 59199.53(-734.48 -1.23%)
アジア株は全面安、きのうの米株下落を嫌気した売りが続いている。
上海株は約6週間ぶり安値、中国の不動産不況が深刻化している。不動産株が総じて下落。西蔵城市発展投資は4.1%安、保利置業集団は2.7%安、中国国際貿易中心と金地集団は2.1%安。
きょう発表された1-8月の不動産投資は-7.4%となり、2020年3月以来の落ち込みとなった。8月の新築住宅価格も前月比で-0.29%と下落、今年4月以来の落ち込みを記録した。中国政府は不動産市場を安定化させるため住宅購入促進策を講じるなどしているが、改善の兆しは見られない。
一方、中国8月の鉱工業生産と小売売上高は前年比で上昇、市場予想も上回る良好な結果となった。
来週はローンプライムレート(LPR)が公表される。前回、住宅ローン参照金利の5年物を3カ月ぶりに引き下げたため、今回は据え置きと予想されている。
豪州株は下げ幅を拡大、素材やエネルギー関連が大幅安。金や原油、天然ガスなど商品価格の下げが懸念されている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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