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【これからの見通し】暴風雨吹き荒れる中で米雇用統計とパウエル議長講演に注目

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【これからの見通し】暴風雨吹き荒れる中で米雇用統計とパウエル議長講演に注目

 トランプ相互関税は、市場の想定以上の厳しい内容となった。市場は株安を中心にリスク回避の動きを強めている。この後の海外市場では、引き続き各国の対応に関心が集まりそうだ。EUや中国などは対抗姿勢を鮮明にしている。トランプ大統領は主導権は米国にあると自信をみせており、各国からの譲歩を引き出す待ちの段階となっているようだ。ただ、作戦通りにいかなければ、さらなる追加関税も匂わせている。様々な続報に目を配る必要がありそうだ。

 そのような中で、きょうは中国や香港市場が清明節のため休場となっている。また、週末を控えており、市場参加者が頭を冷やすための時間が用意されている。パニック相場が一巡して、週明けの相場が落ち着きを取り戻すことも期待される。

 このあとの海外市場では米雇用統計とパウエルFRB議長の講演が注目される。

 米雇用統計は今般のトランプ相互関税の影響を織り込んではいないが、現状の米雇用市場の状況を推し量る上では重要だ。非農業部門雇用者数は14.0万人増と前回の15.1万人増からやや減少する見込み。レンジは7.5万人増から20.0万人増と幅広い。イーロン・マスク氏率いるDOGE(政府効率化省)が政府機関の人員削減を推進しており、その影響がどの程度でてくるのかがポイントに。昨日発表された3月チャレンジャー人員削減数の急増の主因となっていた。失業率は4.1%と前回と同水準が予想されている。平均時給についても前月比+0.3%、前年比+4.0%と前回並みの水準が見込まれている。

 パウエルFRB議長は、米SABEW年次会議で経済見通しについて講演を行う。米相互関税後の米金融当局者発言の皮切りとなる。まだ、相互関税の影響分析は整ってないとみられるが、現時点での分析はどうか。また、市場に暴風雨が吹き荒れるなかで、市場心理を落ち着かせるような内容が盛り込まれるのかが注目されよう。議長講演のあとには、バーFRB理事、ウォラーFRB理事などの講演も予定されている。
 
minkabu PRESS編集部 松木秀明

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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