【海外市場の注目ポイント】パウエル米FRB議長の講演など
日本時間5日午前0時25分にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演を行う。市場では、トランプ米政権の打ち出した相互関税が想定よりも厳しい内容になったことから、米景気の先行きに対する警戒感が広がっている。パウエル議長は3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、「リセッション(景気後退)の確率は上がったが、高くはない」と述べていた。パウエル議長があらためてリセッション入りに慎重な見方を示すようなら、米景気の先行き警戒感が後退し、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間4日午後9時半に3月の米雇用統計の発表も予定されている。失業率の大方の予想が4.1%、非農業部門雇用者数の大方の予想が14万人増となっており、失業率が前月の4.1%から変わらず、非農業部門雇用者数の伸びが前月の15万1000人増から鈍化するとみられている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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