ウォルグリーンが上昇 バイデン大統領が企業幹部にワクチン義務化を要求へ=ダウ採用銘柄
ドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>が上昇しており、ダウ平均をサポートしている。バイデン大統領が米大手企業幹部と会合し、ワクチン接種の義務化を要求するとの報道に反応している模様。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えた。
大統領はきょう、ディズニーやマイクロソフトのCEOと伴にウォルグリーンのブルーアCEOとも面会を予定。参加者は会社や機関での要件をどのように拡大しているか、および従業員の予防接種をどのように推進するかについて協議する予定だという。
ウォルグリーンの店舗はワクチン接種場所でもあり、直近の決算では8月期末時点で、2600万ー3400万回のワクチン接種を見込んでいた。
(NY時間14:41)
ウォルグリーン<WBA> 49.72(+1.50 +3.11%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。