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アジア株 休場明け 豪ASXが上昇、中国・香港が下落 週末のG7での中国けん制など嫌気

株式 

アジア株 休場明け 豪ASXが上昇、中国・香港が下落 週末のG7での中国けん制など嫌気

東京時間13:51現在
香港ハンセン指数   28622.75(-219.38 -0.76%)
中国上海総合指数  3557.33(-32.42 -0.90%)
台湾加権指数     17339.27(+125.75 +0.73%)
韓国総合株価指数  3256.07(+3.94 +0.12%)
豪ASX200指数    7388.50(+76.17 +1.04%)
インドSENSEX30種  52799.64(+248.11 +0.47%)
シンガポールST指数  3177.33(+24.19 +0.77%)
クアラルンプール 総合指数  1582.08(-0.38 -0.02%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン  12637.89(+75.72 +0.60%)

15日のアジア株式市場、昨日休場となっていた豪州、中国、香港市場が明暗。豪ASXが1%を超える上昇を示した一方で、中国、香港株は大きく売りが出る流れとなっている。中国・香港市場に関しては、週末のG7で先進国側から中国への対抗姿勢が強く示されたことが警戒感を誘っている。また湖北省でのガス爆発を受けてのチャイナガスの大きな売りも警戒感に。

香港ハンセン指数は、朝から売りが出る流れに。一時28450台まで値を落とす場面が見られた。その後少し値を戻す動きとなっているが依然大きくマイナス圏での推移に。バイオ医療のウーシーバイオロジクスの下げが目立っているほか、保険大手AIA保険、機械製造のテクトロニックインダストリーズ、中国4大銀行の中国建設銀行などが軟調。自動車関連製造のBYDがしっかり。電子商取引大手美団が弱い一方で、同業のアリババグループが強い。香港株式市場に上場しているチャイナガス(中国燃気)は湖北省ガス爆発警戒で大きく売られた。

上海総合も幅広い銘柄が売られている。保険大手中国人寿保険、中国平安保険、銀行業の招商銀行、興業銀行、中国工商銀行などが軟調。鉱業のズーシンマイニングなども大きく下げている。酒造大手貴州茅台酒、ワインメーカー山西杏花村などがしっかり。自動車の上海汽車なども強い。

豪ASXは堅調、医薬品大手CSL、銀行大手コモンウェルス銀行、ANZグループ、乳業大手A2ミルク、小売りチェーンのウェスファーマーズなどの寄与度が高い。

MINKABU PRESS 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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