【これからの見通し】米独立記念日振り替え休日、様子見ムードに

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【これからの見通し】米独立記念日振り替え休日、様子見ムードに

 前日に米雇用統計という注目イベントを終えて、きょうは米国が独立記念日の振り替え休日。ロンドン市場前半に発表される経済統計の結果を気にしつつも、週末超えのポジション持越しは避けたいところだ。米債券、株式といった手掛かりに欠けるなかで、値動き一巡後は様子見ムードが広がりそうだ。

 この後のロンドン市場で発表される経済指標は、トルコ消費者物価指数(6月)、ドイツ、ユーロ圏非製造業PMI・確報値(6月)、英非製造業PMI・確報値(6月)など。非製造業PMIはいずれも確報値で、速報値と比較すると市場に対するインパクトは少ないことが多い。

 発言関連では、ロンドン時間にクノット・オランダ中銀総裁の講演イベントが予定されている程度。欧州では復興基金をめぐる各国の意見相違が表面化しており、来週にも妥協案についての協議が行われる見込み。週末のイベントに参加するラガルド総裁からは、合意が督促されそうだ。今週はその他主要通貨に比べてユーロ相場の上値が重い。悪材料に反応しやすい面には留意しておきたい。

 昨日のNY市場では米国の感染拡大ペースの上昇がリスク回避の動きにつながっていた。ドル相場はリスク回避のドル買いの動きがみられた。ただ、今週を通じてドル相場の方向性はややドル安方向に傾いている。クロス円でも円安方向への動きが優勢になっている。目先の上下動ノイズには寛容になり、ゆっくりとした回転でポジションテイクする局面となっているようにみえる。 

 米国での感染拡大に加えて、香港に対する国家安全法の成立が米中などの緊張をもたらしている。週末を含めて今後の動向には注意が必要だ。ただ、今週の株式市場は買いが優勢だった。渦中の香港・上海株の堅調さが目立っている。全般にはリスク警戒の動きは後退しているようだ。さらなる悪材料には気を付けたいが、きょうのところは様子見姿勢が中心となろう。 
 
minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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