リスク回避の円高、春節控え新型ウイルスの感染拡大を警戒=東京為替前場概況
21日の東京為替市場で、ドル円は軟調。一時109.90円付近まで下げた。
中国・武漢で発生した新型コロナウイルスが拡散しており、春節の大移動で感染が世界中に広がることが懸念されている。逃避通貨の円がが強含んでいるほか、安全資産の金にも買いが入っている。
ユーロ円は122円ちょうど付近、ポンド円は143円ちょうど付近、豪ドル円は75円半ばで軟調。
執筆者 : MINKABU PRESS
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