ポンド買い優勢、FOMC控えた調整も=NY為替
NY序盤はポンド買いが優勢になっている。ポンドドルは今週に入ってから急速の下落し、1.24台から1.21台まで2日間で約300ポイント下落した。ジョンソン英首相など英新政権の合意なき離脱も辞さずとの姿勢が背景。ただ、米FOMCの結果発表や、月末のロンドンフィキシングなどを控えて、ポジション調整の動きが持ち込まれているもよう。ポンドドルは1.22近辺、ポンド円は132.50近辺へと本日の高値を伸ばしている。
GBP/USD 1.2197 GBP/JPY 132.50 EUR/GBP 0.9142

執筆者 : MINKABU PRESS
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