このあとカナダ中銀政策金利 6会合連続の据え置きが確実視
*カナダ中銀政策金利 22:45
予想 2.25% 前回 2.25%
このあと日本時間22時45分にカナダ中銀が金融政策委員会の結果を公表。市場では、6会合連続の据え置きが確実視されている。
イラン情勢が依然混迷する中、原油相場の上昇が再燃。インフレ期待も不透明は情勢。一方、国内経済は春以降、テクニカル的なリセッションからの改善の兆候も見られる中、今回は政策金利を据え置く公算が大きいと見られている。
エコノミストの大半は、カナダ中銀は年内は政策金利を据え置くと予想している。一方で、短期金融市場では年後半の利上げの可能性も一部織り込まれている状況。
ガソリン価格の上昇を背景に、5月消費者物価指数(CPI)の総合指数は大幅な上昇となっていたが、コアインフレは依然として目標の2%近辺での推移が続いている。
雇用の方は、人口増加の鈍化を背景に失業率は低下傾向にあり、労働市場は依然弱いものの、4月と5月には計10万6000人の雇用が増加した。カナダ経済は2四半期連続のマイナス成長を記録したが、4-6月期はプラス成長への回帰が期待されている。
なお、今回の会合では、金融政策報告書(MPR)も公表され、GDPとインフレの新たな見通しが示される予定。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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