ユーロ、米欧の短期金利差縮小で下支えとの分析=NY為替
きょうの為替市場はNY時間に入ってドル安が強まっており、ユーロドルは一時1.1460ドル付近まで上昇する場面が見られた。一方、ユーロ円はユーロドルに沿う展開が続いており、185円台半ばまで一時上昇。上値は重くなっているものの、21日線と100日線に支えられており、底堅い展開は継続している。
アナリストは、米国とユーロ圏の短期金利差が再び縮小したことでユーロは下支えされていると分析。原油価格の反発で、一時後退していたECB利上げ観測が復活しため、ユーロ圏の短期金利が持ち直しているという。ただし、エネルギー価格が上昇し続けるようなら、逆に景気への影響から、この支援効果は持続しない可能性が高いとも述べている。
市場が年内にECBの2回超の利上げを織り込むことは難しく、ユーロドルは1.10ドルまで下落するリスクがあると見ているという。
EUR/USD 1.1429 EUR/JPY 185.35 EUR/GBP 0.8539
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。