英CPIが予想下回る 6月利上げは不透明との指摘も=NY為替
きょうの為替市場はNY時間に入ってドル安が優勢となる中、ポンドドルは1.34ドル台半ばに買い戻されている。本日の上げで200日線を再び上回っており、明日以降の動きが注目されるところではあるが、上値は依然として重そうだ。目先は100日線が1.3480ドル付近に来ており意識される。一方、ポンド円は213円台半ばに上昇。本日213円台後半に来ている21日線をうかがう展開を見せている。
この日は英消費者物価指数(CPI)が公表されていたが、予想を下回る内容となっていた。アナリストは「英CPIが予想以上に低下したにもかかわらず、英中銀は6月利上げを実施し、ポンドに一定の支援を提供する可能性がある」と指摘。
「インフレは4月に2.8%に低下したが、イラン紛争によるエネルギー価格の上昇を受けて、年内に4%弱でピークに達する可能性が高い」と述べている。「6月利上げは不透明だが、予想としては僅差で維持されると見ている」という。
*英消費者物価指数(CPI)(4月)20日15:00
結果 0.7%
予想 0.9% 前回 0.7%(前月比)
結果 2.8%
予想 3.0% 前回 3.3%(前年比)
結果 2.5%
予想 2.6% 前回 3.1%(コア・前年比)
GBP/USD 1.3448 GBP/JPY 213.58 EUR/GBP 0.8651
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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